カードローンやクレジットカードに申し込んだのに審査に落ちてしまった、そんな経験はありませんか。どうして落ちたのか、その理由が知りたい方もいるかもしれませんが、直接その理由を聞いても答えてくれる金融機関はありません。それぞれの会社が定めた基準によって審査が行なわれており、その基準に関しては基本的に各会社が公表することはないのです。

クレジットカードの審査では申込者の年収や借入状況などの確認や本人確認を行い、それによって審査に通るか通らないかが決まると思われがちです。しかし、審査に落ちる理由には意外なものもあります。実は申込書の記入項目に不備があったり、記入ミスがあったりするだけで審査に落ちることがあるのです。空欄が多くきちんと記入されていない申込書は不備だとみなされ、審査に通らない可能性が上がってしまいます。また、誤字脱字なども減点対象。申込みの際にはミスがないかどうか注意しながら記入することが大切です。

さらに、これまでクレジットカードを作ったことやローンを組んだことがない方は完全にホワイトということになります。若い方なら問題ありませんが、ある程度年齢を重ねている方だと信用度が低く、審査に落ちることもあります。現金主義なのは悪いことではありませんが、あまりにもそれを貫きすぎるのも考え物です。

クレジットカードの審査はスコアリング方式を採用しシステム化されているので、ちょっとした工夫で審査に通りやすくなります。年収や居住年数などの数値を記入する項目に関しては、四捨五入ではなく4以下の数値であっても繰り上げて記入するようにしましょう。正確な数字を求められている訳ではないので、おおざっぱな数字で構いません。

クレジットカードは持っているに越したことはありません。何かと便利なことも多いですし、1枚持っておくだけでかなり得できます。買い物での利用以外にも、クレジット現金化を行う選択肢もあります。もしクレジット現金化を行う場合は業者選びが大切になるので、現金化優良業者を比較したサイトを使ってみるのがオススメです。